- 他の党が体制整ってない、マーケットも調子良い、と地合い的には自民党がもっと票を伸ばすように思えたが、結局そんなことなかった。憲法改正が安倍政権のゴールだとすると、2016年の参院選で2/3取るまでモメンタム維持できるかどうか、それを狙うためにどんな経済施策とるか、が個人的な関心ごと
- 選挙関連で個人的に一番びっくりしたのは、インターン採用で面談していた大学生の子たちの中で、選挙の仕組みをそもそも理解していない子が多かったこと。そして、その誤った知識の中で「自分たちは投票に行ってもどうせ票が無駄になる」と思い込んでいること。これは個人レベルの問題と言うよりは、教育カリキュラムに問題があると思った
- 世界史の授業でもう少し近代史(特にナチスがなぜ台頭できたか、ワイマール憲法はどうやって機能不全を起こしたか)をしっかりやったほうがいい。あと、公民の授業で擬似投票の実習やったほうがいい
- 投票所で子ども向けに折り紙とか風船とか配るくらいだったら、ビールとチューハイを配って欲しい。20代限定で。予算対して変わらんだろう
- 子ども子育て支援制度はこれっぽっちも論点にならなかった。悲しい。少なくとも選挙前に確保していた7000億円はちゃんと確保して欲しい
2014年12月15日月曜日
2014選挙で思ったこと
そはらです。
2014年8月21日木曜日
ファンドを辞めて1年経ったらこうなった
そはらです。
今日で前職のファンドを辞めて1年が経った。
オフィス最終日にポロシャツ、デニム、スニーカーという完全バケーション気分の格好で出社し、その足でカナダ〜アメリカに遊びに行ってからはや1年。(B社の皆様その節は大変申し訳ありませんでした。。)
色々ありましたが、自分自身で特に変わったな〜と思うことをここに5つ記しておく。
1.他人に聞かずに自分で判断することが増えた。
辞めた当初は「他人に意見聞きすぎ、これだからコンサル出身者は…」的な感じで言われることも多かったけど、最近は言われること減った気がする。
というより、解を知っている人が99%いない&いちいち聞いて回る時間的な余裕がないみたいな状況が多いから、自分の頭で半ば直感的にポジション取る、ということなんだと思う。
2.気持ち朝型になった。
コンサル時代、ファンド時代と完全に夜型人間でしたが、スタートアップ業界にきてからはどちらかと言うと朝方志向になった気がする。
時間に自由が効く分、朝しっかりしないと1日ダレる、というのもあるかと。
意識して午前中MTG入れたり朝ジム行ったりしている次第。
3.運動量と勉強量が増えた。
朝チャリ通だし、週末のバスケの参加率も増えたし、ジムも行くようになったし、少し走るようにもなった。あとは毎週英語のトレーニングのためにEconomistちゃんと読みきるとか、定期的に業界関連の読書するとか、そういうのは意識してやるようになった。
たぶん会社にいる時より、成長曲線が曖昧になっている分、何かしら自分を鍛えないとイカンという意識があるんだと勝手に理解している。
4.週末仕事することが増えた。
これ、すごく違和感あるかもしれないけど、僕はファンド時代週末あまり働かなかった。というより、あまり働きたくなかったので意地でも働かなかった。せっかくの週末の時間まで切り売りしたくないわ、と思っていた。
今はどちらかというと、時間を切り売りすると言うよりは、時間というリソースを自分の事業に注ぎ込んでいるという感覚になってきているので、週末だろうと平日だろうと割と分け隔てなく考えられるようになった。家族でランチ行くのも、休日の混んでいる時よりも平日の方が空いてていいよね、ということであえて休日は仕事している面もある。
前はマルチタスクで忙しい感覚嫌いだったけど、最近は好きでこそ無いが嫌いでもない。
5.貯金が減った。
当たり前だが、貯金は食いつぶしている。まぁフローがゼロではないのでまだマシだけど。
とはいえ、別に金銭感覚はそれほど変わっていないし、急に痩せても太ってもいないし、交友関係も趣味嗜好も大して変わっていないし、人間職が変わったくらいではそんな変わらんもんですね。
今日で前職のファンドを辞めて1年が経った。
オフィス最終日にポロシャツ、デニム、スニーカーという完全バケーション気分の格好で出社し、その足でカナダ〜アメリカに遊びに行ってからはや1年。(B社の皆様その節は大変申し訳ありませんでした。。)
色々ありましたが、自分自身で特に変わったな〜と思うことをここに5つ記しておく。
1.他人に聞かずに自分で判断することが増えた。
辞めた当初は「他人に意見聞きすぎ、これだからコンサル出身者は…」的な感じで言われることも多かったけど、最近は言われること減った気がする。
というより、解を知っている人が99%いない&いちいち聞いて回る時間的な余裕がないみたいな状況が多いから、自分の頭で半ば直感的にポジション取る、ということなんだと思う。
2.気持ち朝型になった。
コンサル時代、ファンド時代と完全に夜型人間でしたが、スタートアップ業界にきてからはどちらかと言うと朝方志向になった気がする。
時間に自由が効く分、朝しっかりしないと1日ダレる、というのもあるかと。
意識して午前中MTG入れたり朝ジム行ったりしている次第。
3.運動量と勉強量が増えた。
朝チャリ通だし、週末のバスケの参加率も増えたし、ジムも行くようになったし、少し走るようにもなった。あとは毎週英語のトレーニングのためにEconomistちゃんと読みきるとか、定期的に業界関連の読書するとか、そういうのは意識してやるようになった。
たぶん会社にいる時より、成長曲線が曖昧になっている分、何かしら自分を鍛えないとイカンという意識があるんだと勝手に理解している。
4.週末仕事することが増えた。
これ、すごく違和感あるかもしれないけど、僕はファンド時代週末あまり働かなかった。というより、あまり働きたくなかったので意地でも働かなかった。せっかくの週末の時間まで切り売りしたくないわ、と思っていた。
今はどちらかというと、時間を切り売りすると言うよりは、時間というリソースを自分の事業に注ぎ込んでいるという感覚になってきているので、週末だろうと平日だろうと割と分け隔てなく考えられるようになった。家族でランチ行くのも、休日の混んでいる時よりも平日の方が空いてていいよね、ということであえて休日は仕事している面もある。
前はマルチタスクで忙しい感覚嫌いだったけど、最近は好きでこそ無いが嫌いでもない。
5.貯金が減った。
当たり前だが、貯金は食いつぶしている。まぁフローがゼロではないのでまだマシだけど。
とはいえ、別に金銭感覚はそれほど変わっていないし、急に痩せても太ってもいないし、交友関係も趣味嗜好も大して変わっていないし、人間職が変わったくらいではそんな変わらんもんですね。
2014年7月7日月曜日
若者のために選挙をW杯的にしよう
そはらです。
子育てとか、なんか社会的にひずみがあるようなドメインで仕事をしていると、
改めてこれから長いことこの国で生きていく若い人が選挙に行って、自分の権利を主張するのが大事だなー、と思うわけです。
ただ、若者は選挙には基本的には興味が無いです。しかも正論じゃ動かない。
でも、盛り上がる要素をちゃんと設計してあげれば、意外と若者ノってくるんじゃないかなと最近考えています。
今回のW杯の盛り上がりを見ていて、なんか若者を問答無用に駆り立てる要素が詰め込まれているような気がして、色々と考えていました。
そもそも若い奴らが負けても渋谷のスクランブル交差点でハイタッチしまくっているところを見ると、明らかにピュアサッカーファンの人は少なくて、ただ普段貯めているエネルギーを発散する場所が欲しいだけだよな、とか。
一方で、今年あった冬季オリンピックでは別にそこまで盛り上がっていなくて(SP後の真央ちゃん頑張れ的なのだけ盛り上がったけど)、これは若者がエネルギーを発散するに至るための制約条件が何かしらあるな、とか。
20そこそこの若者がW杯で騒ぎたくなる要素を、主に僕の独断と偏見に頼りに考えると、こんな感じ。
・4年に1回開催(お祭り感)
・メディアの注目率が高い。事前予想とかもする(盛り上がっている感、なんか乗っとかないと乗り遅れる感)
・試合自体は2時間で終わる(時間効率が良い感)
・男女の垣根が低い(男女の連帯感)
・酒飲む口実になる(飲んで騒げる感)
・別に普段意識していないけど、日本を応援する、という所属が明確(マイチームが明確にある感)
・メディアが選手にストーリーを付け加えている(わかりやすいストーリー感)
・4年間同じ監督で、同じチーム(積み重ね感)
・勝敗が明確(勝った時の高揚感)
オリンピックは、「飲んで騒げる感」とか、「マイチームが明確にある感」に乏しいのかなと。
で、これらの要素を選挙に当てはめればいいんじゃない?と思うわけです。
20代を選挙に行かせるために、こんな↓仕掛けをしたらどうでしょうか。
・20代限定の若者党を作る(マイチームが明確にある感)
・党としての照準は衆院選限定。最近多いけど、本来であれば4年に1回くらい(お祭り感)
・海外の元政治家(有名政治家じゃなくてもOK)を監督として連れてきて、定期的にこいつはイケる!という代表を党内から目利きしてもらって、独自の世論調査を定期的にしていく(積み重ね感)
・若者党から何人か立候補。候補者それぞれのストーリーをしっかりと作って発信する。小学校の卒業文集に総理大臣になる!とか書いてあるとパーフェクト(わかりやすいストーリー感)
・もちろん立候補者は男女半々(男女の連帯感)
・メディアは衆院選なので無論大々的に取り上げる(盛り上がっている感、なんか乗っとかないと乗り遅れる感)
・投票は30分で終わる(時間効率が良い感)
・選挙終わったら若者党主催で日本各地で打ち上げ飲み会する。全員無料で、選挙速報を酒飲みながら朝までパブリックビューイング(飲んで騒げる感)
・勝敗は明確(勝った時の高揚感)
・負けたら自分たちの選挙ができなかったと弁明。みんなで交差点でハイタッチ。※痴漢は厳禁
・「もう4年後の衆院選に向けた戦いは始まってますからね!」
正攻法で攻めてる学生団体やNPOの皆さん、正論は捨てて、こんなのやってみませんか?
子育てとか、なんか社会的にひずみがあるようなドメインで仕事をしていると、
改めてこれから長いことこの国で生きていく若い人が選挙に行って、自分の権利を主張するのが大事だなー、と思うわけです。
ただ、若者は選挙には基本的には興味が無いです。しかも正論じゃ動かない。
でも、盛り上がる要素をちゃんと設計してあげれば、意外と若者ノってくるんじゃないかなと最近考えています。
今回のW杯の盛り上がりを見ていて、なんか若者を問答無用に駆り立てる要素が詰め込まれているような気がして、色々と考えていました。
そもそも若い奴らが負けても渋谷のスクランブル交差点でハイタッチしまくっているところを見ると、明らかにピュアサッカーファンの人は少なくて、ただ普段貯めているエネルギーを発散する場所が欲しいだけだよな、とか。
一方で、今年あった冬季オリンピックでは別にそこまで盛り上がっていなくて(SP後の真央ちゃん頑張れ的なのだけ盛り上がったけど)、これは若者がエネルギーを発散するに至るための制約条件が何かしらあるな、とか。
20そこそこの若者がW杯で騒ぎたくなる要素を、主に僕の独断と偏見に頼りに考えると、こんな感じ。
・4年に1回開催(お祭り感)
・メディアの注目率が高い。事前予想とかもする(盛り上がっている感、なんか乗っとかないと乗り遅れる感)
・試合自体は2時間で終わる(時間効率が良い感)
・男女の垣根が低い(男女の連帯感)
・酒飲む口実になる(飲んで騒げる感)
・別に普段意識していないけど、日本を応援する、という所属が明確(マイチームが明確にある感)
・メディアが選手にストーリーを付け加えている(わかりやすいストーリー感)
・4年間同じ監督で、同じチーム(積み重ね感)
・勝敗が明確(勝った時の高揚感)
オリンピックは、「飲んで騒げる感」とか、「マイチームが明確にある感」に乏しいのかなと。
で、これらの要素を選挙に当てはめればいいんじゃない?と思うわけです。
20代を選挙に行かせるために、こんな↓仕掛けをしたらどうでしょうか。
・20代限定の若者党を作る(マイチームが明確にある感)
・党としての照準は衆院選限定。最近多いけど、本来であれば4年に1回くらい(お祭り感)
・海外の元政治家(有名政治家じゃなくてもOK)を監督として連れてきて、定期的にこいつはイケる!という代表を党内から目利きしてもらって、独自の世論調査を定期的にしていく(積み重ね感)
・若者党から何人か立候補。候補者それぞれのストーリーをしっかりと作って発信する。小学校の卒業文集に総理大臣になる!とか書いてあるとパーフェクト(わかりやすいストーリー感)
・もちろん立候補者は男女半々(男女の連帯感)
・メディアは衆院選なので無論大々的に取り上げる(盛り上がっている感、なんか乗っとかないと乗り遅れる感)
・投票は30分で終わる(時間効率が良い感)
・選挙終わったら若者党主催で日本各地で打ち上げ飲み会する。全員無料で、選挙速報を酒飲みながら朝までパブリックビューイング(飲んで騒げる感)
・勝敗は明確(勝った時の高揚感)
・負けたら自分たちの選挙ができなかったと弁明。みんなで交差点でハイタッチ。※痴漢は厳禁
・「もう4年後の衆院選に向けた戦いは始まってますからね!」
正攻法で攻めてる学生団体やNPOの皆さん、正論は捨てて、こんなのやってみませんか?
2014年6月8日日曜日
Sendyou Inc.では学生インターンを募集しています。
弊社サービス Comolib の立ち上げに参画してくれる学生インターンを募集しています。
大手IT企業、外資系コンサルティングファームや投資銀行など、幅広い業界から集まった実力あるメンバーが、「もっと子育てしやすい世の中をつくりたい」という志の下、日々働いています。
少しでも興味をもった方は、ぜひお気軽にコンタクトください!
▽ What we do
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「男女問わず、子育てをしながら自らの人生を歩む人を増やす」というビジョンのもと、子育て中で忙しい人が本当に求めているサービスを開発しています。
現在準備中のサービス: 子育て応援アプリComolib
http://comolib.com/
▽ Why we do
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「女は中、男は外」という従来の考え方を持った政府や企業からは、「女性の社会進出」「イクメン」といったバズワードは生まれても、それを支援するインフラやサービスは、決して生まれません。
子育てをジェンダーで語ることがナンセンスだと自然に思う、今の子育て世代が必要とするサービスは、今の子育て世代によって作らなければならないと、考えています。
我々はこれに全力でチャレンジして行きます。
▽ Who we are
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
外資系IT企業、コンサルティングファームや投資銀行等、各業界で成果を出したプロフェッショナルが、高い志の下集まっています。
タスクを与えられることを待つだけの人は必要ありません。
徹底した成果主義の下、自ら積極的に施策を考え実行に移せる人を歓迎します。
そしてそのための環境を我々もしっかりと提供したいと思います。
▽ Description
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
現在開発中のサービスである Comolib の立ち上げに参画してくれる学生インターンを募集しています。
<ビジネス職>
・サービスの初期コンテンツの開発
・オペレーションマネジメント
・競合分析 / 営業戦略立案
<エンジニア職>
・iOSエンジニア
上記に加え、実力とチームのニーズに合わせて
ぜひ自発的に仕事をつくっていただければと思います。
より詳細な仕事の内容やサービスの中身は是非直接お話させて頂ければと思いますので、
ぜひ下記フォームよりお気軽にお申込みください。
※フルタイムエンジニアも下記 Wantedly にて募集しています。こちらもお気軽にどうぞ。
https://www.wantedly.com/projects/6085
ビジネス、デザイナー、エンジニアそれぞれのチャンクで非常に優秀なメンバーが集まっておりますので、一緒に働ける方をお待ちしております!
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