2016年7月15日金曜日

子どもの情操教育でのペット購入をおすすめしない理由

こんにちは。
comolibMagazine(コモリブマガジン)チーフエディター、その他色々やっています。rinaです。

このブログはcomolibの社員やインターンがバトン形式で、おのおの自分の好きなこと、仕事のことを自由に書いているのですが、いざ自分に回ってくると何を書けばいいのやら。

迷った挙句、一応子育てにも関係ありそうなトピックで「ペットと子ども」について書こうと思います。



我が家は、大きな猫のラグドールと暮らしております。
可愛いでしょ〜?
小さな頃から犬を飼っていて、今でも実家にはフレンチブルドッグが2匹。うちでは、1年前から猫を飼い始めました。

よく子どもの情操教育のため、ペットを飼うのは良いこと!というような話を耳にしますが、あまりこのような理由でペットを飼うことはおすすめしません(私見)。

【おすすめしない理由①】

結局世話をするのは親だから

これは言わずもがな想像がつくと思いますが、いくら子どもがペットを欲しがっても、子どもの感受性を育てるために、ペットを飼っても世話をするのはだいたいお母さんです。
私の実家の場合、お父さんと私たち姉妹が犬を欲しがって飼ったものの、常に世話をしているのはお母さんでした。
ぶつくさ文句を言いながら、世話をしていましたね。今も実家の犬はお母さんに一番懐いています

【おすすめしない理由②】

ペットに対してひどくない!?

そもそも小さな頃からペットを飼っていれば感情が育つのでしょうか?
ともに育ち、そして先に亡くなってしまうという流れをそう言っているのでしょうが、ペットの死を最終目的としているようでなんとなーく好きな考えではないな、という超個人的な理由です。
そんなことを言ったらおじいちゃんおばあちゃん、親は普通は子より先に亡くなってしまいますし、そもそもナチュラルボーンサイコパスだったら動物を与えたところで情操教育もクソもないと思います。

じゃあどうしてペット飼ってるの?


個人的な意見ですが、動物が好きだから、可愛いからとか、子どもの喜んだ顔が見たいからとかそんな理由で良いのではないかと思っています。
愛玩動物は人の勝手で飼って、人の手なしでは生きていけないので、好きだからという理由がそもそもなければ、お世話はやっぱりとっても大変です。

でも大変な分、子どもと一緒でとっても可愛い
うちのお母さんもブツブツ文句を言っていましたが、今は犬なしでは生きていけない、犬が死ぬことを想像しただけで涙を流すほどです。

むしろお母さんの感受性が育ちまくっています

うちの娘たち(アラサー女性3名、犬2匹)の中で一番好きとまで公言しています。

世の中のお母さん、想像してください。


夫は仕事で疲れて帰ってきて話をろくに聞いてくれない、息子は反抗期で「うるせえババア!○ね!」などと発言するようになり、娘は夜な夜なクラブでハッスルするようになります。

まさに孤独!

そんな時、味方になってくれるのは誰ですか?
そう、ペットですね。

彼らはいつでもお母さんの味方です。



私が自宅でPC作業していると、うちの猫はこんな風に近くでのんびり。
トイレにまでくっついてきて、確実に私の日々の精神安定に一役買ってくれています。

むしろペットを飼うというのは、家庭においてペットのお世話を担うお母さんにとって良いことなのかもしれませんね。

とってもオススメです。


ということで、私の戯言を長々と失礼しました。次はcomolibのイカれたメンバー紹介でもしようかな?
こんなことばかり毎日考えている私がチーフエディターをしているcomolib Magazine(コモリブマガジン)、ぜひご覧になってください。

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