2016年12月12日月曜日

8分間で世界を変える



こんにちは。
インターンの関根です。


私は現在大学2年生なのですが、今回は自分がサークルでやっていることについて書きたいと思います。



私は大学で「英語会」の「スピーチセミナー」というところに所属していて、
英語でスピーチを書いて、人前に出て8分間で発表する
という活動を主にしています。


これだけ言うと、
「なんかすごいね、、」 「英語なんて無理~」
などなどあまり関心を持ってもらえないことが多いのですが、、(笑)


「Yes, We Can.」
このフレーズ、もちろん知ってますよね?
簡単に言うと、私のしていることはあのオバマさんと同じようなことです。


自分の言葉で人の考えを変え、動かす。


英語スピーチって、実はとっても奥が深い競技なんですよ。



現在は「TED」など日常でスピーチに触れられる機会が多くなりました。
スピーカーたちはとてもナチュラルに、簡単に話しているように見えますが、実はあのように人前で一つのスピーチをするまでには数多くのプロセスを経なければなりません。


・ブレインストーミングする
・フローチャートをたてる
・ライティング
・メモライズする
・デリバリーの練習をする
・リライトをし続ける


挙げてみると一通りのメジャーな行程はこんな感じです。
そしてこれらは一人では決してできるものではなく、いろんな人の力を借り長い時間をかけて行います。

当たり前ですが、オバマさんのスピーチも決して彼が思い立ったことをその場で言っているわけではないということです。




自分は皆にこれを伝えたい!

私たちスピーカーはこの気持ちだけを頼りに、どうしたら相手に伝わるか、心に響くかを突き詰めてスピーチをします。


その結果が「Yes, We Can.」のように世界を動かすのです。



私はこの、
「一人のスピーカーが大勢のオーディエンスに新しい価値観をもたらす」
という点に魅了されてスピーチ活動をしています。


活動をする中で出会った面白い価値観は
「教育の大切さ」から「虫を食べよう!」まで様々。


1つのスピーチを完成させるのは簡単なことではありませんが、自分の声が一人でも多くの人の考えを変えることを夢見て壇上に立っています。


ちなみに現在は、「うつを食事で治そう」というトピックを画策中。



奥深い英語スピーチの世界、ちょっと覗いてみませんか?